利益が見えないビジネスの強さ

今、私が取り組んでいるビジネスモデルは、外から見ても「どこで利益が出ているのか分からない」と言われます。

これは意図的なものです。

ビジネスの収益構造が見えすぎると、簡単に真似され、すぐに競争が激しくなります。
逆に、利益の出どころが曖昧だと、真似されにくく、模倣も難しくなる。

私はこの“見えにくさ”をひとつの強みにしています。

もちろん、だからといって騙しているわけではありません。

収益はきちんと出ているし、価値を提供している自負もあります。
ただ、それをあえて明確にしないことで、独自のポジションを守っているのです。

これは「ひとりでやっているからこそできる戦略」でもあります。

社員がいたら、もっと安定や拡大を求められるでしょう。
でも私は、自分のサイズで、自分にしかできない方法を選んでいます。
  
  

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